農文協からのお知らせ

2015年10月9日

【新刊】『無音の叫び声-農民詩人・木村迪夫は語る』 映画は10/12公開!

カテゴリー: イベント, 地方, 著者, 記事 — okabe @ 12:02 PM

にほんのひのまる
なだてあかい
かえらぬ
おらがむすこの ちであかい

カバー+おび 6●戦後70年は残された女・子どもたちの戦いだった。
農民詩人・木村迪夫の反戦の叫びを
ドキュメンタリー映画監督・原村政樹が綴る。
【目次より】
はじめに
1.農民詩人・木村迪夫の誕生
大地に生きる詩人/自我の目覚め/研ぎ澄まされた精神
2.逆境の中で
反戦詩人・木村迪夫/戦争未亡人となった母/祖母の慟哭/非情な村/戦争で父を失って

3.村を描く
真壁仁との出会い/結婚/青年団・青年学級活動

4.村の外から
変わりゆく村/出稼ぎ

5.村で生きる
「ゴミ屋」開業/減反(コメを作るな)/小川プロダクションを村に呼ぶ/村の精神風土を描く

6.埋もれさせない
戦没者たちの怨念を伝える(飢餓地獄のウェーキ島)/果たせぬ夢/村よ 永遠に

追記 まぎの村へ帰ろう

あとがき
(それぞれの章に木村迪夫の詩を収録)

●ご注文は「田舎の本屋さん」
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ドキュメンタリー映画「無音の叫び声-農民詩人 木村迪夫の牧野物語」
(原村政樹監督、2015年10月公開作品)の書籍版。

本書は映画と連動して、一農家(戦争で一家の大黒柱を失った家族)の戦後史を辿り、戦争とは相容れない自然と農と村の奥深さを描いている。木村迪夫という一農民の自伝ではなく、人物伝でもない。この国で、農民として生きるとはいったいどういうことだったのか。戦争と平和、そして命につながる農の営み。この普遍的なテーマに汗みどろになって取り組んできた木村迪夫の生き様を、迪夫の語りを縦糸に、迪夫の詩を横糸にして綴った。声高に反戦を叫ぶのではなく、静かに訴える「無音の叫び声」。
映画中の詩の朗読は、舞踊家の田中泯さんです。

■山形国際ドキュメンタリー映画祭で世界初公開!
10月12日 山形市民会館 10:00~(1回のみ)
http://www.eiga-muon.net/
*終了後 田中泯さん、木村迪夫さん、原村政樹 監督の舞台挨拶あり。

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