農文協からのお知らせ

2013年12月7日

【受賞】農文協・2013年の受賞作品の数々

カテゴリー: お知らせ, 著者, 記事 — okabe @ 1:22 PM

■2013年度 JA研究賞に『農協は地域に何ができるか』が決定いたしました。
これを機会に今年度の当会の受賞歴作品をピックアップしてみました。

1.写真絵本『農家になろう 全5巻』 厚生労働省平成25年度児童福祉文化賞・出版賞

noukaSET ■農家の魅力や農業のおもしろさを写真で描く写真絵本。
・・農業関係の出版物が受賞するのは初めて。現代農業のありのままを
子どもたちに伝えようとする内容が評価された。・・

1.「乳牛とともに」
2.「ミツバチとともに」
3.「イネとともに」
4.「トマトとともに」
5.「リンゴとともに」





2.『在来作物を受け継ぐ人々 種子(たね)は万人のもの』 第48回柳田賞受賞

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■雑穀の旅40年の著者が、雑穀を中心とする地方在来品種の栽培・保存・交換の伝承と実践から農家の「種子観」を明らかにするとともに、東日本大震災をふまえ、災害に備えた種子・食料の保管・備蓄制度のあり方を問う。

■著者 増田昭子氏
1942年、福島県生まれ。民俗学の視点から食、なかでも在来種、雑穀をテーマに全国を旅する民俗学者。1967年、早稲田大学教育学部卒。元立教大学兼 任講師。立教大学アジア地域研究所研究員。法政大学沖縄文化研究所国内研究員。著書『雑穀を旅する』(2007年、吉川弘文館)、『雑穀の社会史』 (2001年、同。2011年「歴史文化セレクション」に)。







3.『うちは精肉店』 本橋成一 写真・文 第23回けんぶち絵本の里大賞びばからす賞

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■北出精肉店は、牛の肥育から屠畜・精肉までを代々営んできた家族経営の精肉店。7代にわたって続けてきた屠畜・解体は2011年秋に幕を閉じた。生きもの は、どのように食べものに変わるのか。手とナイフと牛とが一体になるその瞬間、肉、内臓、骨、皮、血、それぞれが、それぞれに生かされ、生きものであった 名前が、食べものの名前へと変わる。 こうして、おいしい肉やモツが生まれ、皮は太鼓となって生まれ変わる。いのちをいただいて、いのちを生かす。それが 北出さんたち家族の仕事だ。

■著者 本橋成一(もとはし せいいち)氏
写真家、映画監督。九州・北海道の炭鉱の人々を撮った作品『炭鉱〈ヤマ〉』で1968年第5回太陽賞受賞。映画監督作品に『ナージャの村』『アレクセイと泉』など。著書は写真集『ナージャの村』(平凡社、第17回土門拳賞受賞)、『屠場』(平凡社)ほか多数。写真集『屠場〈とば〉』『上野駅の幕間』新装改訂版で日本写真協会作家賞受賞。

この絵本の写真家の本橋成一さんがプロデユースした映画「ある精肉店のはなし」(纐纈あや監督作品)も絶賛上映中!






4.DVD『野菜づくりのコツと裏ワザ1 直売所農法コツのコツ編』 平成25年度教育映像祭優秀映像教材選奨・職能教育部門「優秀作品賞」受賞

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■見てすぐ実践できる、儲かる・楽しい直売所野菜づくりのアイディア満載動画。全国各地の直売所野菜づくりの名人が編み出した新しい野菜づくりのコツと裏ワザを、動画でわかりやすく紹介します。
第1巻は、播種・定植・追肥などの各種作業、防除や雑草対策等のコツについて。たとえばトウモロコシは、タネのとんがりを下向きに播くと発芽率が飛躍的に 上がる。トマトは、苗を寝かせて植えると夏バテしにくくなる…などなど常識を覆す技術の数々を三重県農家・青木恒男さんに聞く。









5.『海業の時代』シリーズ地域の再生19巻 平成25年度 日本沿岸域学会出版・文化賞受賞

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■いま漁村地域では、漁業の6次産業化を超える新しい「なりわい」による地域活性化の動きが生まれている。3・11で甚大な被害を蒙りながら体験型観光をい ち早く復活させた岩手県田野畑村をはじめ全国9つの地域・漁協の実践を、「域内利益循環システム」「地域資源管理」「中間支援組織」「コミュニティビジネ ス」「地域市場の創出」という5つの視点から分析。漁業・水産業にも相乗効果をもたらす<地域資源の価値創造>(=海業)による漁村地域活性 化の仕組み方を提言する。

■著者 婁小波(ろう・しょうは)氏
中国生まれ。京都大学大学院農学研究科博士後期課程修了。農学博士。現在、東京海洋大学海洋科学部海洋政策文化学科教授。水産経済学、地域経済論。著書 『水産物産地流通の経済学』(学陽書房)『自然資本の保全と評価』(共著、ミネルヴァ書房)『水産物ブランド化戦略の理論と実践』(共著、北斗書房)ほか 多数。









6.『農協は地域に何ができるか』シリーズ地域の再生第10巻 2013年度JA研究賞

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■地域社会の発展なくして協同組合の発展はなく協同組合の発展なくして地域の発展もない。資本が地域を見捨てる今日、企業経営と社会的関心のバランスのとれた混合体としての農協の新たな役割を各地の事例もふまえ論述。

■著者 石田正昭(いしだまさあき)氏
1948年東京都生れ。東京大学大学院農学系研究科博士課程満期退学。農学博士。三重大学大学院生物資源学研究科教授を経て12年より同特認教授。専門は 地域農業論、協同組合論。第24回JA全国大会議案審議専門委員会委員、JA全中・生活活動研究会座長、同くらしの活動強化推進委員会委員、家の光文化賞 審査委員なども。

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