農文協からのお知らせ

2016年4月14日

【プレゼント】「第18回国際バラとガーデニングショウ」招待券 3名様に!

カテゴリー: お知らせ, イベント — okabe @ 2:52 PM

「第18回国際バラとガーデニングショウ」の招待券 3名様に!

18bara

5月といえば、バラ愛好家にはおなじみ、世界のバラとガーデニングが楽しめる
「第18回 国際バラとガーデニングショウ」が、5月13日(金)から18日(水)まで西武プリンスドーム(埼玉県所沢市)で開催されます。

約100万輪のバラの花と芳しい香で会場が包まれるこのイベント。

18回目となる今回は、“Parisパリ”というコンセプトのもと、国内外のバラやガーデニングのスペシャリストたちがそれぞれピッタリなバラやガーデンニングを提案します。また、季刊『うかたま』で連載中の“耕す女子たち”でおなじみのミニ耕うん機が、芝刈機、発電機などとともに、フランス風ガーデンスタイルを表現したホンダブースで展示されます。

この「第18回 国際バラとガーデニングショウ」の招待券を 3名様に抽選でプレゼント。(当日価格2200円)
美しいガーデニングを堪能しに、豊かでおしゃれなガーデンライフのヒントを探しに。緑が恋しくなる5月のおでかけにピッタリですね。

「第18回国際バラとガーデニングショウ」公式ホームページ

==プレゼントへの応募方法は下記をご覧ください。==

お送りいただくメールのタイトルを ■国際バラとガーデニングショウの招待券希望
として以下の項目を記入してお送りください。
尚、発表は発送をもって代えさせていただきます。

*応募は締め切らせていただきました*

=====================================

2016年4月8日

【映画】 『無音の叫び声』東京公開(4/9土~)のご案内

カテゴリー: お知らせ, イベント — okabe @ 3:36 PM

==農民詩人 木村迪夫の半生を描くドキュメンタリー映画==

sakebigoe02

日本を代表する山形県出身の農民詩人で、
戦後、日本社会と格闘しながら反戦平和を叫び、
三里塚闘争を記録した小川紳介を村に呼び寄
せるなど地方の村の再生にも寄与した木村迪夫
(みちお)の半生を描いたドキュメンタリー映画
『無音の叫び声』が、4/9(土)から東京・ポレポレ
東中野
で公開されます。

監督は『いのち耕す人々』(2006)や『天に栄える村』
(2012)など日本の農業を撮り続けている原村政樹。
ナレーションに俳優の室井滋、詩の朗読には自らも農業に
携わり、近年、映画やドラマで存在感をみせる田中泯が務
めています。

プレミア上映となりました昨年の山形国際ドキュメンタリー映画祭では、1200名収容の一番大きな
会場で立ち見が出るほどのお客さまにご来場いただき、1月下旬から先行上映された山形での劇
場公開も大きな反響がありました。

東京・ポレポレ東中野での公開期間中には、映画や主人公の木村さんに関係する
さまざまなゲストの方をお招きして、上映後にトークイベントもあります。

是非、この機会にご覧になってください。

■原村監督 編著 『無音の叫び声―農民詩人・木村迪夫は語る』 農文協刊

muonnnosakebigoe

2,592円 (税込) ISBN978-4-540-15183-5

ドキュメンタリー映画「無音の叫び声 -農民詩人 木村迪夫の牧野物語」
(原村政樹監督、2015年10月公開作品)の書籍版。本書は映画と連動して、
戦 争で一家の大黒柱を失った農家の戦後史を辿り、戦争とは相容れない
自然と農と村の奥深さを描いている。この国で農民として生きるとはいったい
どういうこと だったのか。戦争と平和、そして命につながる農の営み。
この普遍的なテーマに汗みどろになって取り組んできた木村迪夫の生き様を、
迪夫の語りを縦糸に、迪 夫の詩を横糸にして綴った。

声高に反戦を叫ぶのではなく、静かに訴える。

2016年2月5日

おめでとう!秋田県大館市立南小5年・富樫賢暉くん

カテゴリー: お知らせ, 著者, 記事 — okabe @ 4:51 PM

■農文協刊・写真絵本「農家になろう イネとともに」を読んで、
秋田の小学5年生が青少年読書感想文全国コンクール<全国学校図書館協議会長賞>受賞!

毎日新聞2016年2月2日報
「第61回青少年読書感想文全国コンクール(全国学校図書館協議会・毎日新聞社主催、サントリーホールディングス株式会社協賛)は、450万946編(参加 2万6481校)の応募の中から、地方審査を通過した511編の入選作品中央審査が行われ、次の通り入賞者が決定した。表彰式は2月5日(金)午後1時、 東京・大手町の経団連会館で行われる。」

9784540121869sato

大館市立南小学校5年生の富樫賢暉くんはこの本を読んで
「農業だって楽しそうだ」という感想文を書きました。

絵本で紹介される福島の農家、サトちゃんこと佐藤次幸さんのイネづくりの方法や経営の発想などから、農業のよさや楽しさを次々と発見していくという、大人顔負けの秀逸なもので、農家や農業関係者、地域の人々にも元気をあたえてくれるものです。感想文から一部引用してみます。

「…僕のうちも兼業農家だ。農家、とくに、米作りは大変な仕事だと思っていた。 けれどもサトちゃんは農家のイメージを変えた。サトちゃんは人と違う考え方を農業で行っている。…だからサトちゃんの仕事にはおどろくことばかりだ。サトちゃんは常に挑戦している。…自分で考えて、自分がやってみたいように工夫する。仕事ってそういうものではないかと。サトちゃんの顔は、仕事中でもリラックスしている。仕事がつらいか、楽しいかは、本人が決めるということなんだ。農業だって楽しそうだ。」

表彰式では編集部の担当者と、サトちゃんも駆けつけてくれました。

富樫君は「あこがれの」サトちゃんに会ってどんなお話しをしたのでしょうか。

2015年12月17日

【イベント】都市・農村共生社会創造シンポジウム in広島

カテゴリー: お知らせ, イベント — okabe @ 2:07 PM

都市・農村共生社会創造シンポジウム in広島

全国町村会と地域活性化センターは、昨今都市住民や若者・子育て世代を中心に高まりを見せている農村志向に着目し、都市と農村が協力し合いながら共 生する方策について議論するシンポジウムを全国5か所で開催しています。 第4回目は「地域をあきらめない」をテーマに広島で開催します。

農村だけでなく都市においても急速な高齢化や人口減少が進行しており、このままでは、長続きするかたちで地域を次世代に受け渡すことが難しくなって います。改めて人・自然・伝統のつながりが重なる「地域社会=地元」の重要性を共有し、地域をしっかり結び直す営みの可能性を提示します。

hirosima160115

■日時:2016年1月15日(土)13時30分~17時00分(13時開場)

■場所:ホテルメルパルク広島(広島市中区基町6-36)
■参加料:無料(要・事前申込み)
■定員:200名(先着順)

主催 :全国町村会 一般財団法人地域活性化センター
協力:一般社団法人農山漁村文化協会(農文協)

◆基調講演『地元を創り直す時代~長続きする地域のかたち』

島根県中山間地域研究センター研究統括監 藤山 浩氏

都市と農村における詳細な人口分析を基に地域継承の困難性を明らかにした上で、都市・農村双方における「地元の創り直し」の必要性を訴え、長続きする地域のかたちに向けてパートナーエリアとしての共生を考えます。

◆パネルディスカッション『地域をあきらめない女性たち』

あきらめても地域は何も変わらない。地域を細やかに見つめ直し、その息遣いや深み、きらめきを感じ、動き出した女性たち。暮らしをあきらめない。自分をあきらめない。未来をあきらめない。地域をあきらめない女性たち。

コーディネーター:甲斐 良治氏(一般社団法人農山漁村文化協会編集局)
パネリスト     :山川 みを氏(農業生産法人かみなか農楽舎 福井県若狭町)
パネリスト     :西村早栄子氏(森のようちえんまるたんぼう代表 鳥取県智頭町)
パネリスト     :内田 咲子氏(有限会社咲楽代表取締役 島根県奥出雲町)
パネリスト     :片岡芙佐子氏(パン工房カントリーグレイン 広島県東広島市)
コメンテーター  :藤山 浩 氏(島根県中山間地域研究センター研究統括監)

■参加申し込み・お問い合わせは
一般財団法人 地域活性化センター 企画・コンサルタント業務課
TEL03-5202-6133 FAX03-5202-0755

・詳しくは チラシ(PDF)

メールでのお申し込みは kikaku@jcrd.jp まで 以下の要素でお申し込みください

========================================

●お名前          (フリガナ)

●都道府県         ●市区町村

●職業(会社・学校名)

●TEL

●FAX

●E-mail

========================================

【関連書】
9784540142437
■田園回帰1%戦略

地元に人と仕事を取り戻す

藤山浩

9784540142352
■はじまった田園回帰(農文協ブックレット12)

現場からの報告

著者 小田切徳美
藤山浩
石橋良治
土屋紀子


2015年12月8日

【イベント】福岡・糸島の「手しごと品」の展示販売

カテゴリー: お知らせ, イベント — okabe @ 10:47 AM

salone福岡県・西の端っこ。
おおらかな風土がもたらす
手しごとのまち、糸島。

そんな糸島の「手しごと品」を集めて

東京で展示販売・商談会が開催されます。
ぜひ、この機会にお運びください。






=============================

Itoshima手しごとサローネ in 東京

日時:2015年12月16日(水)~月22日(火)10:00〜19:00
場所:日本橋三越本店 本館7階 「はじまりのカフェ」
(〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1-4-1)
電話:03-3274-8843

=============================

詳しくは

手しごとクローネ HP

■■■■■■■■■■■■ 手しごとサローネ ■■■■■■■■■■■■

糸島ではやわらかな陽が満ち、恵の雨に潤され、
土地の力を蓄えて穏やかな時が巡ります。

たくさんの手しごとが日々のくらしを支え、育み、あたらしい絆をつくる

そんな糸島の魅力を伝えたくて
「Itoshima手しごとサローネ」をみなさまへお届けいたしします。

「Itoshima手しごとサローネ」で紹介できる商品はほんの一部です。

人の手によって生み出される「手しごと」を実際に触れ、
味わって、糸島を感じていただけたらとてもうれしいです。

いつか、糸島でもお会いしましょう。

【NHK・クローズアップ現代】田園回帰1%戦略について放送されます。

カテゴリー: お知らせ, 著者 — okabe @ 10:22 AM

NHKクローズアップ現代で「田園回帰1%戦略」が紹介されます。

田園回帰 第1å·»_jacket_112月9日(水)のクローズアップ現代(NHK総合 19:30~19:58)で、田園回帰1%戦略が紹介されます。
番組タイトルは「“移住1%戦略”は地方を救えるか?」

クローズアップ現代の番組ホームページに予告が登場しました。

番組ではビデオで島根県邑南町など都会からの移住先進地の取材をまじえて、
藤山浩先生の「田園回帰1%戦略」を紹介、それを受けて、スタジオでゲストの
小田切徳美先生(シリーズ第3巻『田園回帰の過去・現在・未来』2月刊編者)が
国谷キャスターの質問に答えてコメントするとのこと。
都会からの移住希望者が増えているというシーンでは「ふるさと回帰支援センター」の
嵩和男さん(かさみ・かずお 第3巻共著者)も登場予定です。

ご期待ください。

●NHKクローズアップ現代
2015年12月9日(水)放送 19:30~19:56 放送予定(再放送 12月10日(木)1:00~1:26/深夜です)

■田園回帰シリーズ

第1巻 田園回帰1%戦略 地元に人と仕事を取り戻す

第2巻 総力取材 人口減少に立ち向かう市町村

2015年10月15日

【著者出演】『イチジクの作業便利帳』真野隆司先生が、NHK「うまいっ!」に出演します。

カテゴリー: お知らせ, 著者 — okabe @ 1:11 PM

■『イチジクの作業便利帳』著者の真野隆司先生が、
NHK日曜朝6:15~の番組「うまいっ!」に出演します。

9784540131059
テーマはもちろん、今旬を迎えているイチジク。
ドーフィンと、もう一方の品種、蓬莱枝については、
やはりこちらも著者である福岡農試の粟村光男先生が、ビデオ出演される予定です。

放送はこんどの日曜、10月18日です。

NHK日曜朝6:15~「うまいっ!」

●イチジクの作業便利帳
著者 真野隆司 編著
定価 2,376円 (税込)
ISBNコード 978-4-540-13105-9 発行日 2015/08
判型/頁数 B5 128ページ

凍害や株枯病対策、水やりのテクニックなど栽培のコツ、作業改善のポイントを手ほどき

安定した価格で販売され、高齢者や女性にも作りやすいことから人気のイチジク栽培。しかし、いざ実際に取り組んでみると意外と難しいのに気付く。ちゃん と防除したはずなのにスリップスに悩まされ続けたり、雨が降ると途端にくず果が多くなったりするなど、失敗も多い。本書は、実際によくある失敗や課題を整 理して、ステップアップをはかるための勘どころとなるコツや作業改善のポイントを手ほどきする。またイチジクで長年の課題となっている連作によるいや地 (樹勢低下)対策や低温障害への備え、また遭ってしまってからのリカバリの方法、株枯病対策、さらに、より軽労化できる仕立て方、樹形など新研究について も紹介。

著者:真野隆司(兵庫県立農林水産技術総合センター)、粟村光男(福岡県農林業総合試験場)、小河拓也(兵庫県立農林水産技術総合センター 北部農業技術セン ター)、鬼頭郁代(愛知県農業総合試験場)、細見彰洋(大阪府立環境農林水産総合研究所)、松浦克彦(兵庫県立農林水産技術総合センター)

目次:

1章 ここが大事、イチジクの生育特性
1 もともと日本は条件不利地!?
2 同じ枝に生育ステージの違う果実が混在…
3 省力、高品質、多収の新技術続々 ――発展途上の果樹

2章 イチジク栽培の勘どころ 作業改善の10のポイント
その1 凍害をどう軽減するか
その2 株枯病予防に苗木は自分でつくる
その3 芽かきで「あともう1 本」の欲は捨てる
その4 その薬液量で十分ですか?
その5 水やり名人になる
その6 “危ない果実” は未練なく捨てる
その7 肥料・水で甘やかすな
その8 最後の詰めは「パック詰め」
その9 列間は2 ~2.2 mあけて植える
その10 「桝井ドーフィン」と違う「蓬莱柿」栽培のポイント

3章 休眠期~萌芽期・新梢伸長期の管理
1 最大の難所、凍害を乗り切る
2 芽かきで着果調整
3 新梢管理――誘引、摘心、副梢処理
4 肥料は過不足なく効かす
5 湿害・排水対策
6 地表面管理は敷きワラマルチで

4章 成熟期の管理
1 水やり名人を目指す
2 エスレルによる熟期促進
3 白色シートマルチを使いこなす
4 収穫と出荷
5 台風対策

5章 休眠期の管理
1 施肥と土づくり
2 「蓬莱柿」の施肥と土づくり
3 せん定

6章 病気・害虫と生理障害、鳥獣害対策
1 おもな病害と防ぎ方
2 おもな虫害と防ぎ方
3 鳥獣害対策
4 生理障害

7章 ハウス栽培の実際
1 「桝井ドーフィン」の加温栽培
2 「桝井ドーフィン」の無加温ハウス栽培
3 「蓬莱柿」の加温ハウス栽培

8章 新規開園、幼木養成の勘どころ
1 イチジク栽培が有利なこれだけの理由
2 品種選びと導入の注意点
3 ほ場選びのポイント
4 開園の実際
5 苗木づくりの実際
6 定植の実際
7 定植初年目の管理
8 定植2 年目の管理
9 定植3 年目以降の枝管理

9章 新樹形、新栽培法
1 省力・早期成園化が可能な新樹形
2 注目の新栽培技術

付 イチジク果実の加工・販売の工夫
・ジャム、乾果の製造法
・ピューレの製造法

イチジクに登録のあるおもな殺菌・殺虫剤
イチジクのおもな品種

【書店様訪問記】小樽と旭川の書店様におじゃましました!

カテゴリー: お知らせ, 書店様 — okabe @ 1:01 PM

■広報担当・福田が台風の中、訪問しました!
訪問したのは「北海道新聞ブックガイド」協力店様です。
毎月、新聞広告と連動で店頭フェアを開催していただいています。

taifuu01

●↑ 台風で海は大しけ

北海道といえば、なんといっても農業が基盤。雑誌「現代農業」をしっかり売っていただいているのが
北海道の書店様。これからの農閑期、来春に向けて冬場に農業書の売り上げが伸びてくるそうです。

■小樽 喜久屋書店様

kikuya01

談:金田店長様 「これからが農業書が売れ出す季節です。収穫を終えた農家の方が来店してくれます」

●「現代農業」バックアンバーフェア開催中
kikuya02

●↑バックナンバーがずらーっと

●↓お店から小樽のヨットハーバーが見えました。

kikuya03

■ジュンク堂書店 旭川店様

JYUNK01

談:中島フロアーマネージャー様

「この看板を常設して、季節ごとに展示を変えています。
農家の方が来ると、まとめ買いされていきます。秋から冬によく売れます」

JYUNK02

●↑農業書の棚も新刊が動いています。

JYUNK03

●旭川は米どころ。「ゆめぴりか」をはじめおいしいコメの産地。ということは、当然日本酒もうまい。
旭川を代表する男山酒造さんも近くにありました。

■コーチャンフォー 旭川店様

C4_01

談:北村支店長 「農業書は欠かせません。しっかり売れています」台風通過後の平日でも駐車場は交通整理が必要なほど。

C4_02

●↑「現代農業」のバックナンバーがズラッと並んでいます。
各書店の皆様、ありがとうございます。

====================================

●ほかの雑誌と違って「現代農業」はその月で、その季節にあった作業を特集となっています。
それで、買い忘れた農家の方は、バックナンバーをお求めの方も多いのです。

●バックナンバーフェアご希望の書店様はご連絡くださいね。
よろしくお願いいたします。

TEL03-3585-1142 農文協 普及局まで

2015年9月25日

【受賞】王勇先生 2015年度国際交流基金賞受賞!

カテゴリー: お知らせ, 著者 — okabe @ 11:15 AM

当会から『おん目の雫ぬぐはばや』 『奈良・平安期の日中文化交流―ブックロードの視点から』 『中国史のなかの日本像』などの編著書を出版された、浙江工商大学東亜研究院院長・教授の王勇先生が、2015年度国際交流基金賞を受賞されました。

(以下 国際交流基金・HPより引用)

==========================================

王 勇(浙江工商大学東亜研究院院長/教授) [中国]

授賞理由

王 勇(浙江工商大学東亜研究院院長/教授)の写真

王勇氏は、1980年国際交流基金が中国における日本語教師養成のために設置した「大平学校」(「北京日本学研究センター」の前身)の第4期生である。王勇氏はそこで日本と日本語と出会ったことを出発点に、中国の日本研究と日中間の文化交流の発展に半生を捧げてきた。

王勇氏はこれまで、中国内外で44冊の著書・編著や多くの学術論文を発表し、中国日本史学会副会長や中華日本学会副会長をはじめとする要職を歴任した。中国における日中文化交流史研究を代表する泰斗であり、代表的著作のいくつかは日本語でも出版され、好評を博している。

王勇氏の研究の視点はユニークである。現在、中国では「一帯一路」構想のもとで陸と海のシルクロードを提唱しているが、王勇氏はこうした構想の提起 よりかなり以前から日中文化交流史をシルクロードの中に位置付けている。古代から続く日本と中国の交流の歴史を、中国から日本への一方通行的なものではな く、絹が日本から中国に輸出されていたことなど、日中間の双方向の交流としてとらえているところに斬新さがある。

王勇氏は、日中間の文化交流はシルクよりも書物を通じた知的交流が特徴的であったことから、これを「シルクロード」になぞらえて「ブックロード」と 名付けている。「ブックロード」は奈良・平安期に遣唐使などを通じて開花し、その後江戸期にいたるまで、中国で逸失した本が日本から再輸入されるなど双方 向の交流として続いていたという。ユニークという点では、聖徳太子の虚像と実像を、当時の東アジア世界の中でより大きなスケールで描き出した聖徳太子論も 注目に値する。

今日では王勇氏の学術活動は世界に広がっているが、日中間の知られざる文化・学術交流史に光をあて、国際相互理解の増進に果たした役割は特筆すべき である。今回の王勇氏の受賞を契機に、中国の日本研究と日中間の文化交流が今後益々盛んになることを期待し、国際交流基金賞を授与する。

今回は同時に 作曲家の冨田勲氏、シビウ国際演劇祭(ルーマニア) も受賞されています。

==========================================

■今回の受賞を記念して、講演会が開かれます。

浙江工商大学東亜研究院院長/教授 王勇氏 講演会
「此の時、声無きは声有るに勝る―東洋的文化交流のスタイル―」
日時:     10月22日(木曜日) 18時30分~21時(開場18時)
会場:    国際交流基金 JFICホール[さくら]
言語:     日本語

お申込みなど、詳しくは こちらから

■国際交流基金について

国際交流基金賞は国際交流基金設立の翌年である1973(昭和48)年に始まり、今年で43回目を迎えます。
本賞では、学術、芸術その他の文化活動を通じて、国際相互理解の増進や国際友好親善の促進に長年にわたり特に顕著な貢献があり、引き続き活動が期待される 個人又は団体を顕彰しています。

国際交流基金賞

2015年9月9日

【著者】台所防災術・坂本廣子さん 神戸市の広報で

カテゴリー: お知らせ, 著者 — okabe @ 2:39 PM

「普段の暮らしで 食の備えを」 料理研究家 坂本廣子さん

阪神淡路大震災から20年、東日本大震災から4年半。
震災に対する記憶を伝えることの大切さがますます求められています。
また、いざ、という時の防災のあり方も「自助」「共助」「公助」では「自助」が一番に必要、ということで
「食」の備えに対する考え方も自治体で変わってきています。
神戸市・災害時に備えたい備蓄品

神戸市はいままでの防災計画を見直し、まずは「自助」の各家庭による食料の備えを要請することに
変更しました。市の広報誌「市制だより」に阪神淡路大震災を経験した神戸市在住の坂本廣子さんの
防災法(ローリングストック法が紹介されています。

koubesikouhou_S








ほかにもいろいろ、
坂本廣子さんの防災術を解説
「台所防災術 がんばらなくても大丈夫」

古い投稿 »

Powered by WordPress